草刈りで感じた幸せ

先日、夏休みを利用して帰省をしました。

実家から「祖父の家の畑の草刈りを行う」と聞いたので、手伝うことにしました。

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草刈りをする環境としては最悪

時期は、8月の真っ只中。

天気は晴れ。

少しの雲が浮かび、蝉の鳴き声が轟く、暑い夏の日でした。

草は背丈よりも高く、日差しは強烈。帽子などでカバーをしないと、あっという間に真っ赤に日焼けしてしまうような暑さでした。

草刈りをする、以前は畑だった場所には、人が踏み入れられないぐらいの草が生えていました。

家族で草刈りをする

そんな場所で、家族と一緒に黙々と草を刈っていきます。

首に巻いていたタオルは、気づいたら絞れるぐらい汗だくになっていました。

それでも、一面に生えていた草が少しずつなくなっていく。

草を刈る。

ただ、それだけのことなのに、不思議と気持ちがよかったのです。

風が吹いたとき、ふと思いました。

父がいて、母がいて、親戚がいて、パートナーがいて。

たまに草でできた日陰に腰掛けて、お茶を飲んで休んだりする。

「あぁ、幸せだなぁ」と。

自分の大切にしたいものは、すごく身近にあるのかもしれない

そして、こう思いました。

こんなふうに家族と一緒に、毎日暮らすことはできないのだろうか。

なぜ俺は、見知らぬ誰かのために、毎日身を粉にして働いているのだろう。

もちろん、仕事をすることにも意味はある。

でも、自分が本当に大切にしたいものは、もっともっと身近なところにあるのかもしれない。

家族と過ごす時間。

自然の中で体を動かすこと。

自分の手で何かをつくり、変化させていくこと。

草刈りを終えた畑を見ていると、身近なことから得られる達成感が、幸せを感じさせてくれました。

自分と大切な人たちの生活に直接つながった達成感。

そんな感覚がありました。

自由な生活に踏み切るときに躊躇したら、思い出したい思い

きっと目標の金額を達成することができたら、私は迷うと思うんです。

「もっとお金を貯められるのに。」

「もったいない。」

「今後の生活は大丈夫なのか。」

そんなことを考えてしまうと思います。

でも、自分と大切な人たちの生活に直接つながった達成感と、同時にじんわりと感じた幸せを思い返して、自由な生活に踏み出す勇気を出したいとも思いました。

強く、着実に湧いてきた思い

胸の奥から湧き上がる、強い思い。

もっと、もっともっと自由に、生き生きと暮らしたい。

朝起きて、自然の中で体を動かして、家族とご飯を食べる。

そんな毎日を送りたい。

今回の帰省で、その思いが以前よりもはっきりしました。

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