「これから自由です。」
そう言われたらどう思うのでしょうか。
答えは会社を本当に辞めた時にわかると思いますが、現在の会社員の時代に考えられることとしてを記載してみようと思います。
答え合わせが楽しみです。
自由になった時、喜びが来るだろうか
自由になった時、果たして喜びが訪れるのでしょうか。
今は喜びが来るだろうと思い、自由を渇望していますが、3つの感情を持つだろうと考えています。
1つ目:焦りの気持ち
自由でも、やりたいことがなかったらどうでしょうか?
限りがあるとはいえ、死ぬまでの膨大な時間が目の前に広がり、この有限の時間を自ら選択したからには、何か有意義なことに使わなければいけないのかと焦りにかられたりするのではないでしょうか。
他の人は、会社で働き少なくとも社会貢献をしている。
それが望む望まないにかかわらず、結果少しでも人の役に立っている。
一方で、自由になったとき自分には役割がなく、何にも役に立っていないのではと感じることになるのではないでしょうか。
実際、予定のない休日に焦りみたいなものを感じることがないでしょうか。
「有意義に過ごさないと勿体無い」
「なにかしないと無駄にしている気がする」
こう言った感情を持ったことがないでしょうか。自由になった時、その感情と同じ感情を持つと思います。
2つ目:不安な気持ち
また、不安を感じるのではないのかと推察します。
将来への不安、金銭的な不安など、社会から離脱することによる先の見えない不安です。
会社員のような、ルートがきまっている生き方は、先は見えると思います。
そのため、1つ目にあげた、焦りの気持ちは持ちつつも不安な気持ちは持たないと思います。
一方で、自由な生き方は、自由な分先が見通せなくなって不安になることがあるのではと推察します。
3つ目:喜びの気持ち
3つ目として、喜びの気持ちがあると思います。
これが一番大きな感情であると思っています。
まだ自由でない今。もっと時間を取ってやりたいと思うことがあります。
例えば、時間をかけて日本を巡る旅であったり、時間を気にせずに自然を満喫するなど。
会社員ではせいぜい長期連休ぐらいが最大の自由に使える時間です。
でも、自由になったらそれが叶うのです。
きっと、自分で時間に縛られない選択をできることに喜びを感じると思います。
なぜ自由なのに焦りや不安を感じるのか
本来人間は何をしても良い自由があるはずだと思います。
働いても良いし、働かなくて良い。
旅にでても良いし、でなくても良い。
趣味にたくさん時間を使っても良いし、日々の生活を淡々と過ごすだけでも良い。
ありがたいことに、日本においては各人の思うままに生きることは憲法で保証されています。
しかしどうでしょうか。
自分自身の心にしたがって生きることができている人は少なく、これまでの自分の経験や教育などで形成された自分の考えに縛られているのだと思います。
この縛りを少しずつ解いていくことで、自由になった時のネガティブな感情を減らせると思います。
焦りや不安をなくすために、自由になる前から心の準備をしておきたい
2つ目はネガティブな感情で、できれば持ちたくありません。
そのためには、自由になる前から心の準備をしておく必要があるかと思います。
常に意識したいこととしては、人生は有限であるということです。
また、自由になったら何をするのか、しないのかをしっかりと考えておく。
いつ死ぬかわからないからこそ、有意義に時間を使いたいと思うでしょう。
だからこそ焦りが出るのでしょう。
しかし、有意義に過ごさなくても自分が選択したことなら納得できると思うのです。
有意義ではなく、自分の納得感。
誰かや社会の価値観ではなく自分がどう感じるか。
自由になった時に大切なのは、時間を無駄にしたりすることではなく、自分がいかに納得できる選択を取れるかが重要だと思います。
自分自身と向き合う必要がまだまだありそうです。

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