こんにちは。ロジックです。
趣味でPythonを触っていますが、顔認証ができたのでご紹介。
コードを自分で詳しく勉強したいならUdemyがオススメです。
今回は後編。前編はこちら。
読んで欲しい人
- 顔認証してみたい
- どんな手順を踏めばいいんだろう
- Python初心者向け
- ほぼコピペで遊んでみたい人
って方向け。前編でもいいましたが、ライブラリを使わずに認証するコードを書きたいって方は、私より詳しいので時間の無駄になるかもしれません。
完全初心者向けですよ。
この記事を読むことで
- face recognitionライブラリを使用できる
- コードを貼るだけで顔認証できる
- face recognitionの英語サイトがわかるよ
- 下のようなことができるよ
ステップを踏んで説明していきます。
インストール手順
前編では、face_recoginitionを説明しましたが今回はインストールしてみます。
どうやらdlibをインストールするためには、Cmakeっていうのがいるらしく、Cmakeを入れるためにHomebrewを入れました。
Step1 brewでCmakeを入れる
Cmakeの説明。
CMakeは、コンパイラに依存しないビルド自動化のためのフリーソフトウェアであり、様々なオペレーティングシステムで動作させることができる。CMakeは階層化ディレクトリや複数のライブラリを利用するアプリケーションをサポートするよう設計されている。実際のビルドにおいては、make、Xcode、Visual Studioのようなネイティブのビルド環境が利用される。CMake自身は最小限の依存関係を持つよう設計されており、ビルドするにはC++コンパイラのみを必要とする[4]。
出店:https://ja.wikipedia.org/wiki/CMake
あんまり良くわかりませんが、Cmakeってのはコンパイルするときに便利にするツールらしい。
どうやらdlibがC言語向けなので、そういったものを使う必要があるっぽい。
詳しい説明は以下を参照ください。
参考サイト
Macの場合Homebrewっていうパッケージ管理マネージャーをインストールして、それでインストールしてみました。
Homebrewをインストールして、brewコマンドを使用してCmakeをインストールする。
Homebrewの詳しい解説とインストール方法は以下のリンク参照。
やったことは、
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
でhomebrewをインストールして、
brew install cmake
でcmakeをインストールしました。
Step2 pipコマンドでdlibをインストール
Cmakeをうまくインストールできたら、次はdlibをインストールします。
これはpipコマンドを使用します。
pip install dlib
でインストールしましょう。
Step3 pipコマンドでface_recognitionをインストール
pipでface_recognitionをインストールします。
これもpipを使います。
pip install face_recognition
でインストールします。
これで、face_recognitionライブラリのインストールは終了です。
遊んでみるよ
あとは、コードで遊んでみるだけです。
たとえば、知っている写真をもとに、知らない写真の人物を判断するプログラムはこちら。
細かい説明は省きます。がface_recognitionが正しくインストールされているとほぼコピペで動かせるようになると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
face_recognitionを使うまでに3つのステップを経る必要がありました。
ここが、初心者にとっては非常に難解でした。
専門家ではありませんので多少正確性にかけるかもしれませんが、ご容赦ください。
こんな感じでやればできるようになるんだぐらいの参考にしてね。
質問やご指摘があればコメントください。
それではまた次回!
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