【わかりやすく】RPAとは【Uipath】

こんにちは。ロジックです。

最近流行のRPAについて解説したいと思います。
私自身会社の中で、RPAを扱って業務を行うこともあり、多少の知識があると思います。

ただ初めは、RPAってなんだろうってところから始めましたので、初心者の方がつまづくポイントなどもわかると思います。

なるべく専門用語は用いずに説明したいと思います。

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目次

RPAとは?

RPAの言葉の説明

RPAとは?よく聞くけどわからない方が大半ではないでしょうか。
なんとなく働き方改革の一環で聞くことは多いけど実際はどんなものかわからないという人が大半じゃないでしょうか。

RPAとは?

Robotic Process Automationの頭文字をとってRPAです。

名前だけ聞いてもなんだそれって感じですよね。

簡単に言うと、「ロボットが人間に代わりに業務を行ってくれるツール」のことです。
その都度判断を必要とする業務ではなく、定型的に決まった作業をロボットが行ってくれます。

総務省も注目している新たな技術になります。

主に事務作業に向いています。

具体的にできること

導入して〇〇時間削減した!ってことより、まずは具体的にどんなことができるか知りたいですよね?

いい動画がありましたので紹介します。

わかりますか?エクセルからシステムに自動で入力されるような仕組みを作ることができるんです。

これをRPAと呼んでいます。

読んで欲しい方

  • RPAを導入したい方
  • 働き方改革でRPAという単語は聞くけれども、なんなのか知っておきたい
  • RPAとは?ドヤ顔で説明したい。
  • RPAを使えるようになりたい。

この記事を読むことで、RPAとは何かどうやったら始めることができるかなどを解説していきます。

RPAでできることです。ほんの一例ですが書いてみます。

  • ウェブブラウザからExcelにデータを転記してくる。
  • エクセルの一部をウェブブラウザから転記してきて、メールを送信する。
  • ウェブブラウザからホテル名と値段を抜き出してきて、安い順に並べ替える。

こういったことができるようになります。

活用の方法は無限大です。PCの画面上で行っている8割以上はロボットで置き換えることができると思います。

ホワイトカラーの仕事はこう言ったロボットで置き換わる可能性すら感じます。ホワイトカラーの人たちは今後、RPAを制作したりメンテをする仕事にシフトしていくと思います。

終身雇用が崩壊する昨今、RPAの知識は必須となることが予想できます。

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この記事を読むことで

RPAの説明

言葉の説明は冒頭にしましたが、RPAとは具体的に何をするということを説明します。

RPAは定型的な作業をロボットが自動で行うことです。

つまり

人間がロボットに提携業務を教える→ロボットが業務を覚える→人間がロボットを操る

ということを行います。

Excelのマクロを使ったことがある人は、Excelマクロの上位互換でWebブラウザ等のExcel以外のものも簡単に操作できるイメージです。

RPAのメリット・デメリット

メリット

  • 簡単にロボットが作れる
  • 人件費を削減できる。
  • 働き方改革を推進できる
  • 24時間365日稼働できる

基本的にはプログラミングの知識は不要です。RPAを導入することで、定型業務のような事務作業がロボットに置き換わるので、人を費やす必要がなくなります。

定型業務をロボットに任せて残業を減らすことができ、新たな業務へリソーセスを向けることができます。

人口減少のなか働く人を価値のある仕事に向けることができるので、働き方改革で注目されているのだと思います。

デメリット

  • 野良ロボット化する
  • ロボットが停止する
  • 企業の場合はコストがかかる
  • 知識がないと、業務委託をするためコストが大きくなる

闇雲にロボットを作ることにより、自分の知らないところで、ロボットがサーバーに負荷をかけ続けることや、ログインを勝手にしてメールを送り続けるなどが発生する恐れがあります。

ちょっとした変化に弱いため、ウェブのデザイン等が変わることでロボットが動かなくなることがある。

デメリットの全ては、正しく知識をつけることによっていずれも回避できます。

おすすめRPAソフト

RPAソフトは

  • WinActor
  • BizRobo!
  • Blue Prism
  • UiPath
  • Automation Anywhere
  • RoboTANGO
  • など

ここに紹介した以外にもいっぱいあります。
正直どれがいいのかわからない乱立状態だと思います。

その中でも、圧倒的におすすめなのがUipathです。

UiPathは、国内No.1のシェアを誇り、個人開発者や小規模事業者向けの無償評価版「Community Cloud」も用意されており、さらには使い方を学ぶことができるアカデミーを出しており、全て無料で使い方を学ぶことができます。

※残念ながら21/2の段階ではMacでは使用不可です。

UiPathの始め方

これまで、つらつらとRPAについて書いてきました。

読者
読者

早く具体的な始め方を教えてほしい。

UiPathの始め方を説明します。

UiPathをインストールする→UiPathの使い方を学ぶ

以上2つのステップだけです。これだけの簡単ステップなんです。

Uipathアカデミーの解説はこちら。

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最後に

RPAは情報に流されることが多いと思います。最新の情報を得るためにはネットでの情報収集が一番だと思います。

ただし、全くの初心者は、書籍で基礎知識を得た上でネットを使うとより鮮明になると思います。

私もネットから初めて、情報の波にのまれて何がわかっていて、何がわかっていないのかがわからない状態で時間を費やしてしまいました。

そうならないためにも、基礎知識を本でつけておくことをおすすめします。

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この記事を書いた人

ロジックブログは『社会人の教科書に』をテーマにしたブログです。初心者から学べるコンテンツを幅広くゆるく発信します。

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