一度上司にこういった質問を受けたことがあります。正直私は困りました。
なぜ困ったかというと、人として尊敬できる人は多くいるものの、こうなりたいという人がいなかったのです。
また、いなかったからと言って自分がどうなりたいかということがわかりませんでした。
▼この記事でわかること
▼この記事を書いたひと
大手企業勤めのサラリーマンのロジック(@disco_blog)です。『社会人の教科書に』をテーマにしたブログです。初心者から学べるコンテンツを幅広く発信します。
やりたいことって言える?
自分がどうありたいか、私は模索中です。
最近、『仕事なんかやりがいにするな』という本を読みました。
この中で、現代の人は自我の芽を摘まれてきたから、
と書いてありました。
これは、自分の声を聞かずに育ってきたからだそうです。
自我はNOが始まり
自我というのは、NOということが始まりだそうです。
学校に行きなさい、勉強をしなさい、と言われた事に対して、自分の気持ちに嘘をついてNOを押し殺してきていませんでしたか?そうすると、我々は自我が出せません。
NOを言えないと主体性がなくなる
自我がないと、主体性がなくなり、自力で人生に意味をもたらせない状態になっているそうです。
まずは、noといえる、自我を持つ。そうして自我を持つことで、主体性を取り戻していく。
何がいやか、何をしたくないのかはっきりさせることが重要
これをはっきりさせることってできているでしょうか。私はうまくできていないと思います。
仕事上で、嫌だなーと思いながらもいやいややってしまう。自分の主体性を取り戻すために、考え直してみます。
まとめ
あなたがもし、自分ってどうなりたいんだろうと考えても答えが出ないのであれば、何がしたいかよりもまずは、何がいやか、何をしたくないか考えて見てはどうでしょうか。

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