本音と建前で苦しむ日本人

ロジックです。

最近こんな記事を読みました。

Yahoo!ニュース
「本音と建前」が心をむしばむ――イタリア人精神科医が見つめる日本人の不調(Yahoo!ニュース オリジナル 特... 異色のイタリア人精神科医、パントー・フランチェスコさん(32)。幼少期から日本のアニメやゲームに励まされ、日本で働くことを選んだ。ひきこもり問題を研究し、心の不調...

色々と考えさせられることがあったのでシェアです。

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日本人は他者の承認で幸せを感じる

社会の所属感、つまり“社会の一員であり続ける”“よそ様に迷惑をかけない”といったことに強いエネルギーを日本人は使っているんだなと感じました。“社会的使命”という言葉が心理学にはありますが、他者や社会から認められない自分のあり方は『恥』『外れている』と思ってしまう。他者から認められたいという“他者承認”欲求が満たされないと、自分が幸せであることを実感できないのだと思います

他人から認められたいという欲求で自分の幸せを実感するというのはなんと悲しいことかと感じました。

日本人が、自分がいちばん大切で、自分の希望することを優先できるようになってほしいものです。

他者承認が幸せではなく、自分に認められるだけで十分幸せではないでしょうか。

自分の弱点をユニークな面ととらえる

日本では組織の調和が重んじられるためか、自分の苦手なことや変わっているところは弱点だと、まるで悪いことのように捉える傾向があって、〈弱点があるのは負け〉と考えがちです。でも、弱点はむしろユニークな面だと、もっとポジティブに考えればいいと思います。大切なことは、自分を信じることです。そして自分しかできない能力を磨いておくこと。それが社会的な貢献につながるようになったら、ポジティブな評価になって自信が持てます

負けてもいいんじゃないか。そもそも負けではないと考えるようにしたいと思いました。

自分の弱点は、ユニークな点なんだと考えたいと思いました。

みんなと違ったことをするだけで、負け組だと烙印を押されてしまう日本社会。

どうしたら日本全体が良くなるか、個人として考えたいと思いました。

それでは

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