【第5弾】Python入門【Anaconda】【仮想環境】

  • Anacondaをインストールしたけど使い方が分からない
  • AnacondaでPythonやライブラリのバージョンを管理する機能を使いたい
  • Anacondaを使うからpipではなくてcondaだけを使いたい

こういった人に向け、Anacondaの環境設定について説明します。

※分かりやすさ重視のため、おおよそは合っていますが厳密には違う可能性があります。

▼この記事でわかること

Anacondaの仮想環境構築がGUIでもCUIでも出来るようになります。

今回は、Anacondaを使った仮想環境について説明をしようと思います。

▼この記事を書いたひと

大手企業勤めのサラリーマンのロジック(@disco_blog)です。『社会人の教科書に』をテーマにしたブログです。初心者から学べるコンテンツを幅広く発信します。

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目次

仮想環境とは?

まず仮想環境について説明しますね。

仮想環境のとはなにか?

まず、そもそも環境とは、pythonのバージョン、インストールされているライブラリの種類やライブラリのバージョンなどをまとめた状態を指します。

仮想環境とは、この環境に関する概念的な言葉です。
1つのパソコンの中に複数の環境を用意し、このそれぞれを仮想環境と呼びます。実行環境とも読んだりします。

パソコンの中に複数ある環境のことを仮想環境と呼びます。

ちなみにですが、Anacondaを使った仮想環境のことをConda環境と呼ぶそうです。

仮想環境を使うメリット

ロジック
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パソコンの中に複数の環境を作らなくても良くない?

なんでわざわざわかりにくい仮想環境なんか使うの?

もちろんメリットがあるため、仮想環境を作っています。

メリットはこんなことです。

  • Pythonやライブラリのバージョンを使い分けられる
  • 最低限のライブラリだけを入れられ、アプリケーションが互いに干渉するのを防げる

Pythonは現在はバージョン3ですが、以前は2でした。

2と3で大きく違うことがあり、Python2で書かれたコードがPython3ではうまく動かないということがよく起きます。その際は、Python2を使った仮想環境で実行するなどすることで、エラーの回避ができます。

また、仮想環境ごとに使うライブラリを最低限入れることで、エラー時の実行環境のライブラリやPythonのバージョンを変更したい場合に、他のアプリケーションに影響を及ぼす事なく出来るといった利点があります。

こういったことから、仮想環境を使うことが一般的に行われています。

仮想環境を作る

それでは、早速仮想環境を作りましょう。

Anacondaの仮想環境の作成には、2つ方法があります。GUIを使う方法とCUIを使う方法です。

GUIとCUIの違いがわからない方は、以前書いたこちらの記事を参照ください。

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GUIの場合

それでは早速作成していきましょう。まずは、現在の環境を確認していきましょう。

現在の仮想環境の確認

現在の仮想環境を確認してみましょう。

左側にあるEnvironmentsをクリック。

ここに表示されているのが、現在あなたのAnaconda内にある仮想環境になります。

私の場合はすでにface_recognitionやtf140というものがありますが、初めての方はbase(root)だけだと思います。

新しく仮想環境を追加

新しく環境を追加するには、Createを押します。

このとき、Pythonのバージョンが選べるので、使いたいバージョンを選びます。

特に、Python2とPython3の違いは注意ですが、こだわりがない人は、最新のもので良いと思います。

Createを押して環境を作成します。今回名前はnew_env1としました。

新しい環境の確認

新しくnew_env1というものができましたね。

それでは、Anaconda promptを開いて確認をしましょう。

Open terminalでAnaconda promptを開きます。

conda list

こちらのコマンドを実行し、新しく作った仮想環境の中身を確認しましょう。

こちらのコマンドは、conda環境にインストールされているライブラリの一覧を出力します。

CUIの場合

ターミナル起動

Macの方はターミナルを、Windowsの方はコマンドプロンプトを立ち上げてください。

私はMacを使用しているので、ターミナルを使いますがWindowsも同じです。

立ち上げ方がわからない方はこちらへ。

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現在の仮想環境の確認

現在のAnacondaにある環境すべてを確認するコマンドです。

conda info -e

環境名とディレクトリの場所が出力されます。

アスタリスク(*)のある環境が、今いる環境を示しています。
仮想環境を使わずにAnacondaを使っている人は、常にroot環境にいると思ってください。

新しく仮想環境を追加

新しく環境を追加するコマンドを使用します。

conda create -n 環境名 python=バージョン

今回は、例として環境名をnew_env2、バージョンを3.8で作成します。

conda create -n new_env2 python=3.8

作成をしてよいか確認が出ますので、yを押してenterキーで環境を作成します。

これで作成ができました。

新しい環境の確認

現在のAnacondaにある環境を確認するコマンドで再度確認してみましょう。

conda info -e

新しく環境が作られていることが確認できましたね。

最後にAnaconda ナビゲーターでも確認してみましょう。

新しく環境が作られていることがわかりますね。

まとめ

今回は、Anacondaの仮想環境について説明しました。

今回説明したことが、少しでも役に立ったら嬉しいです。

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