こんにちは。ロジックです。
第2弾では、Pythonをインストールして確認しましたね。今回は、Pythonを動かしてみましょう。
自分で詳しく勉強したいなら、Udemyオススメです。


今回も、第2弾でインストールしたPythonを使います。
読んで欲しい人
- Pythonの起動方法がわからない人
- インタプリタとスクリプトファイルの2つの実行モードがわからない人
- 簡単に実行をしてみたい方
この記事を読むことで
- Pythonを起動できる。
- 実行モードが2つあることを理解できる。
- CUIになれることができる。
ステップを踏んで説明していきます。
Python起動
今回は簡単な数式を計算をさせ、表示するプログラムを使います。
a=1
b=2
c = a + b
print(c)
1 + 2は3といった表示をするプログラムですね。
Pythonのコードの書き方は、本を読むことをお勧めします。
今回の記事では起動モードの説明をするので、Pythonの書き方は説明しません。
Pythonの起動モードは2つある
Pythonには2つの起動方法があります。
Pythonはインタプリタ型のプログラミング言語のため、対話型と呼ばれる起動モードがあります。
起動モードは以下の2つです。
- インタプリタ(対話モード)
- スクリプトファイル実行
二つの実行モードを使ってみましょう。
インタプリタ(対話モード)
CUIで行います。
まずターミナルを起動させましょう。
Pythonと打ち、Pythonインタプリタを起動させましょう。この状態になったら、先ほどのコードを一行づつ打っていきます。
具体的には、

a=1と打って、Enterキーを押す。
b=2と打って、Enterキーを押す。
…
最後まで打つとこう言った結果が出ると思います。

Enterを押した段階で次の行にいくと思いますが、一行づつ実行しています。
a=1 + Enterで「aという変数に1を入れなさい」という指示をしています。これを繰り返し、print(c)でcの変数を表示させなさいという指示で、結果が表示されています。
つまり一行づつ実行できるやり方がインタプリタ(対話モード)になります。

??
こうなっているかもしれませんが、次のモードをやって比較することでより理解ができると思います。
スクリプトファイル実行
次にスクリプトファイル実行をやってみましょう。
手順はこんな感じですね。すべてCUIでやります。
- keisan.pyを作成する。
- keisan.pyをターミナルからPythonで起動する
nanoの詳しい説明は今度しますね。nanoでコードを書くと覚えれば良いです。
ターミナルを開きましょう。
まず、分かりやすくするためにデスクトップに移動しましょう。ディレクトリ移動はcdコマンドを使います。

「cd Desktop」+Enterキーっと
そしたら下のような画像が出てくると思います。

デスクトップに移動できました。デスクトップに移動したのは、デスクトップにkeisan.pyをデスクトップにおきたいからです。デスクトップ以外でも分かり易ければどこでも良いです。
デスクトップに移動できたら、nanoコマンドを使いkeisan.pyを作りましょう。

「nano」+Enterキーっと
nanoコマンドを打つとこう言った画面が出てくると思います。

ここに、コードを書いていきましょう。

画面のようにできました。
そしたら保存して、終了しましょう。

「コントロール」+「O」っと

名前をつけたいので、名前をつけましょう。

「keisan.py」+Enterキーっと
名前つけて保存できたらnanoを終了しましょう。

「control」+ 「x」っと
そしたらnanoを終了できたと思います。nanoが終了したら下のような画面になると思います。

ここまできたら一度デスクトップを確認してみましょう。keisan.pyができていると思います。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
動作自体はすぐ終わりますが、色々な知識が必要です。
そんなに難しくないのですが、前知識が必要となってくるので、徐々に学んでいきましょう。
質問があればコメント等で連絡ください。
それではまた次回!
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